500万円を借りる方法をどうしても500万借りたい人向けに専門家が伝授

500万円を借りる

500万円という高額を借りるのであれば、消費者金融カードローンよりも銀行カードローンを選ぶ方が多いでしょう。

確かに、上限金利が低い銀行カードローンを選べば長期間借りても返済負担を抑えられますが、今すぐ500万円を用意したい時は消費者金融カードローンのほうがおすすめです。

この記事では、500万円を借りるのに向いている銀行カードローン・消費者金融カードローンをまとめて紹介します。選ぶ際のポイントや返済シミュレーションも行うので、是非参考にしてください。

【高額借り入れするならココ!】

高額借り入れの選択肢は「銀行カードローン」と「消費者金融カードローン」の大きく2つに分けられます。まずは自分が金利の低さと融資スピードのどちらを優先させたいのか決めておきましょう。

おすすめの借入先
  • 少しでも返済負担を抑えたい
    → 審査難易度は高いものの、上限金利が14.6%と低めの「三菱UFJ銀行カードローン」
  • とにかく今すぐまとまった金額を用意したい
    → 最短10秒で簡易審査結果が表示&最短3分で振り込まれる「SMBCモビット」

SMBCモビットは利息の返済でVポイントが貯まります!そのポイントを返済に充てれば、銀行カードローン以上に返済負担を抑えられるかもしれません。

銀行カードローンの審査に通る自信はないものの、高額を借りたくて困っているという方は、融資スピードと金利の低さを両立できる「SMBCモビット」に申し込んでみてくださいね!

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目次

500万円を借りる方法は「銀行カードローン」が一番おすすめ!

冒頭にも述べたように、500万円を借りたい時に真っ先に銀行カードローンを検討する方も多いでしょう。

ここでは、銀行カードローンが高額借り入れに向いている理由について紹介します。

  • 消費者金融よりも上限金利が低い
  • サポート体制が万全

順番に見ていきましょう!

消費者金融よりも上限金利が低い

1つ目は「消費者金融よりも上限金利が低い」です。

消費者金融と銀行のカードローンに関するスペックを比較した結果がこちらです。

銀行消費者金融
上限金利年14.0%程度年18.0%程度
融資までの時間比較的遅い最短即日融資も可能
審査難易度厳しい特別厳しいわけではない
無利息期間ほとんどないある場合が多い

このように、どちらにもメリット・デメリットはありますが、銀行カードローンを選ぶ最大のメリットは「上限金利の低さ」です。実際に銀行と消費者金融カードローンの金利を比較した結果がこちらです。

カードローン金利(実質年率)
消費者金融カードローンSMBCモビット年3.0%~18.0%
アイフル年3.0%~18.0%
レイク年4.5%~18.0%
アコム年3.0%~18.0%
プロミス年4.5%〜17.8%
銀行カードローン三井住友銀行カードローン年1.5%~14.5%
楽天銀行スーパーローン年1.9%〜14.5%

500万円という高額を借り入れする場合は利息も膨らみやすいものの、低金利な銀行カードローンを利用すれば必要最低限の利息で済むでしょう。

サポート体制が万全

2つ目は「サポート体制が万全」です。

消費者金融は金融庁に登録されていますが、かつては無理な貸し付けを行い、「サラ金」と呼ばれていました。

そのため、今でも「消費者金融からお金を借り入れしている」ということに抵抗を感じる方は少なくないようです。

一方、銀行カードローンはサポート体制も万全で信頼性が高いので、周囲にバレてもマイナスイメージが付きにくいでしょう。堂々とお金を借りたいのであれば、銀行カードローンの方がおすすめです。

500万円を借りる方法としておすすめの銀行カードローン5選

500万円を借りられる銀行カードローンは多岐にわたります。今回はその中から、特にサービスが充実していて低金利な会社を5つ厳選して紹介します。

  1. 三菱UFJ銀行カードローン
  2. みずほ銀行カードローン
  3. 千葉銀行カードローン
  4. 三井住友銀行カードローン
  5. 横浜銀行カードローン

順番に見ていきましょう。

三菱UFJ銀行カードローン

融資までの時間最短翌営業日
金利(実質年率)1.8%~14.6%
無利息期間なし
融資限度額10万〜500万円
担保、保証人不要
パート・アルバイトの利用
在籍確認あり
特徴
  • 三菱UFJ銀行の口座を持っていない方も申し込める
  • 三菱UFJダイレクトから手軽に返済OK
  • コンビニATM手数料が無料

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、当行の口座を持っていない方でも利用できます。

ただし、三菱UFJ銀行の口座を持っている方は申し込むときに入力する手間が省けるうえ、カードが届く前に振り込むよう依頼することも可能です。また、借り入れ後は「三菱UFJダイレクト」からスマホ1つで完済できるなど利便性も抜群です。

三菱UFJ銀行カードローンは利用者思いのサービスも充実していて、特に返済期日の3営業日前にメールで通知が届く点が評価されています。三菱UFJ銀行を利用している方は、是非一度申し込んでみてはいかがでしょうか。

みずほ銀行カードローン

融資までの時間最短当日
金利(実質年率)※2.0~14.0%
無利息期間なし
融資限度額10万~800万円
担保、保証人不要
パート・アルバイト
学生の利用
在籍確認あり
※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
特徴
  • 住宅ローンで金利が0.5%優遇される
    ※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
  • 大手銀行カードローンの中でも上限金利が低い
  • ATMの時間外手数料も無料

みずほ銀行カードローンは低金利な銀行カードローンの中でも上限金利を抑えられます。さらに、みずほ銀行で住宅ローンを契約している方であれば、基準金利よりも年0.5%も金利が引き下げられます。※引き下げ後の適用金利は年1.5%~13.5%。

また、住宅ローンに契約していない方でも、みずほマイレージクラブに入会すれば、月3回までイーネットATMの時間外手数料がかかりません!手数料を抑えられる分、繰上返済することで早めに完済できるでしょう。

みずほ銀行の口座を持っていない方でも利用できるので、銀行口座を開設せずにすぐ借り入れしたい方は是非申し込んでみてくださいね!

千葉銀行カードローン

融資までの時間最短翌営業日
金利(実質年率)1.4%~14.8%
無利息期間なし
融資限度額10万〜800万円
担保、保証人不要
パート・アルバイトの利用
在籍確認あり
特徴
  • 担保・保証人は不要
  • 来店不要&Web完結
  • 返済は月々2,000円~で安心

千葉銀行カードローンは、その名の通り千葉県や隣接県に住んでいる方向けに融資を行っています。千葉銀行はもちろん、都市銀行などの提携金融機関や提携コンビニATMなどから借入・返済できます。

また、契約した後、ローンカードが届く前に口座振り込みしてもらうことも可能なので、急いで500万円を用意したい時も安心です。

千葉銀行の口座を持っていない方やパート・アルバイトの方でも安定した収入があれば申し込めます。地方銀行カードローンから選びたい方は、是非千葉銀行カードローンを検討してみてください。

三井住友銀行カードローン

融資までの時間※最短翌営業日
金利(実質年率)1.5~14.5%
無利息期間なし
融資限度額10万〜800万円
担保、保証人不要
パート・アルバイトの利用
在籍確認あり
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。
※正式な審査結果のご連絡は、本人確認書類をご提出いただいた後、最短で翌営業日となります。
特徴
  • 返済実績があるほど金利を引き下げられる
  • キャッシュカードと一体化できる
  • 柔軟な返済プランを立てられる

三井住友銀行カードローンは、申込書類の提出から本人確認までWebで完結します。スマホ1台で場所や時間を選ばずに申し込めるうえ、すでに三井住友銀行の口座を持っていれば、必要最小限の情報を入力するだけで登録できます。

また、審査通過後は三井住友銀行のキャッシュカードにカードローン機能が追加されるので、ATMを介してお金を借りる時に、誰かに見られても問題ありません。

返済方法・返済額・返済日も自分で自由に決められるので、柔軟な返済スケジュールを立てたいのであれば三井住友銀行カードローンがおすすめですよ!

横浜銀行カードローン

融資までの時間最短翌日
金利(実質年率)年1.5~14.6%
無利息期間なし
融資限度額1000万円
担保、保証人不要
パート・アルバイト
学生の利用
在籍確認あり

横浜銀行カードローンは融資限度額が1000万円と、銀行カードローンの中でも高めに設定されています。融資限度額ギリギリだと審査時に厳しくチェックされるため、借入希望額の500万円よりも余裕があるのは安心材料となるでしょう。

また、横浜銀行カードローンは契約してすぐに指定口座にお金を振り込んでもらうことも可能です。「ローンカードが届くまで待てない」「一刻も早く500万円を支払いたい」という方は指定口座への振り込みを選んでください。

なお、横浜銀行カードローンは横浜銀行の口座を持っていない方でも利用できます。今すぐ500万円が欲しい方は、一度横浜銀行カードローンに申し込んでみてくださいね。

今すぐ500万円が必要な時におすすめの消費者金融カードローン5選

ここまで銀行カードローンを紹介してきましたが、最短即日中に融資を受けられる会社はなかなかありません。一方、大手消費者金融カードローンのほとんどは最短3~30分融資に対応しています!

  • SMBCモビット
  • アイフル
  • レイク
  • アコム
  • プロミス

特に上記の5社は、銀行カードローンに引けを取らないほどサービスも充実しているのでおすすめです。

SMBCモビットから順番に紹介していきます!

SMBCモビット

融資までの時間最短15分
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取り扱いとなる場合があります。
金利(実質年率)3.0%〜18.0%
Web完結
無利息期間なし
必要書類運転免許証(お持ちでない方は健康保険証など)
収入証明SMBCモビットは収入証明を提出していただく場合があります。
電話での在籍確認Web完結申し込みなら原則電話連絡なし
郵送物なし
特徴
  • WEB完結なら原則電話連絡なし!職場や家族にバレにくい◎
  • 利息の返済でVポイントが貯まる&使える
  • 新規顧客の獲得・融資に前向き

SMBCモビットのWeb完結申し込みを利用すれば、在籍確認目的の職場への電話連絡を書類提出に変更できます。そのため、会社にバレずに500万円を工面したい時にも安心です。

また、最初の審査に通過すれば、その後は高額でもスマホアプリ上で借入~返済が完結します。利用限度額の範囲内で繰り返し借り入れできるので、500万円を複数回に分けて用意することも可能です。

SMBCモビットには無利息期間こそないものの、利息の返済でVポイントが貯まる独自のサービスを提供しています。貯まったポイントで返済することも可能なため、普段からVポイントを貯めている方であれば返済負担を下げられますよ!

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アイフル

アイフル
融資までの時間最短18分※
金利(実質年率)3.0%〜18.0%
Web完結
無利息期間はじめての方なら最大30日間利息0円
必要書類運転免許証(交付を受けていない方はその他身分証明書等)
収入証明アイフルの利用限度額が50万円以下、且つ他社を含めた借入総額100万円以下の場合は原則不要
電話での在籍確認なし
郵送物原則郵送物なし
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
特徴
  • WEB申し込みなら最短18分でお金を用意できる※
  • 在籍確認の電話連絡をなしにすることも可能
  • はじめての方なら最大30日間利息0円

アイフルは融資スピードに力を入れている大手消費者金融で、借入金額に関係なく最短18分※で融資を受けられます。※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

これだけ早い審査を実現できているのは、AIによるスコアリングシステムを用いているからです。少しでも早く500万円を借り入れしたい場合は、電話で「審査を優先してほしい」という旨を伝えておくとより良いでしょう。

融資限度額も800万円と余裕があるので、500万円を借り入れしたいのであれば一度検討してみてください。

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公式サイト:https://www.aiful.co.jp/

レイク

融資までの時間Webなら最短25分融資も可能
金利(実質年率)4.5%〜18.0%
Web完結
無利息期間最大180日間
必要書類身分が証明できるもの(運転免許証など)
収入証明限度額の希望が50万円以下なら原則不要
電話での在籍確認原則なし
郵送物なし
特徴
  • 収入がそれほどないアルバイト・パートでも申し込み可能
  • 在籍確認の電話連絡は「レイク」ではなく個人名を名乗ってもらえる
  • 選べる無利息

レイクは大手消費者金融の中でも無利息期間が長めに設定されているカードローンです。Webで初めてのお申込みで60日間無利息またはお借入れ額5万円まで180日間無利息のいずれかを選べます。※ご契約額が200万円超の方は30日間無利息のみ利用可能。

例えば、500万円を借り入れした場合でも60日以内に完済すれば利息は発生しません。60日を超えても、最初の60日分の利息は抑えられるので、返済の目途が立っていない方はレイクを選ぶと良いでしょう。

レイクはスマホ1台で申し込みできますし、キャッシングカードが自宅に届く心配もないため、周囲にバレずに500万円を用意できますよ!

アコム

融資までの時間最短20分
金利(実質年率)3.0%〜18.0%
Web完結
無利息期間ご契約の翌日から30日間は金利0円
必要書類以下の書類のいずれかが本人確認書類に該当します。
運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、(交付を受けていない方は)健康保険証

以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要です。
・当社のご契約が50万円を超えるお客さま
・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
収入証明お借入総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要
電話での在籍確認原則、電話による在籍確認なし
郵送物原則なし
特徴
  • カードレスに対応
  • 楽天銀行の口座を振込先にすると最短10秒で振り込んでくれる
  • ご契約の翌日から30日間は金利0円

アコムは三菱UFJフィナンシャル・グループが運営していて、Web申し込み対応&24時間365日いつでも借り入れや返済を行えます。

特に振込先を楽天銀行に指定すれば、最短10秒で振り込み可能なので、急に大金が必要になった時でも落ち着いて対処したい方におすすめです。

アコムは「初めてのアコム」というキャッチフレーズが浸透しているだけあって、カードローン初心者やキャッシングに不慣れな方でも利用しやすいと評判です。高額借り入れに不安を覚える方は、是非アコムを利用してみてください。

プロミス

融資までの時間最短3分
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
金利(実質年率)4.5%~17.8%
Web完結
無利息期間初回ご利用から30日間が無利息期間
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
必要書類身分が証明できるもの(運転免許証など)
収入証明限度額の希望が50万円以下なら原則不要
電話での在籍確認原則なし
郵送物なし
特徴
  • 金利が最大17.8%と他社よりも低い
  • 3項目を入力するだけでお借入れ診断OK
  • 初回借り入れ日から30日間無利息サービスを利用できる
    ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。

プロミスは上限金利が17.8%と他の消費者金融カードローンよりも抑えられる点が特徴です。

また、「初回ご利用から30日間が無利息期間」なので、無利息期間が無駄なく活用できます。実際、急な出費に落ち着いて対応できるよう、今のうちに契約する方も一定数います。※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。

ただし、プロミスの融資限度額は500万円なので、返済能力が相当ある方でないと500万円を一気に借りるのは難しいでしょう。もし500万円を超えるお金が必要になった時に対応できない点には注意が必要です。

\ WEB完結&郵送物なしで借入OK! /

公式サイト:https://cyber.promise.co.jp/

500万円を借りる方法を選ぶ際のポイント

これまで見てきたように、カードローンによって借り入れ条件は大きく異なります。

どこを比較してカードローンを選べば良いのか悩んだら、以下の3つに注目しましょう。

  • 金利
  • 融資限度額
  • サービス

順番に紹介していきます。

金利

1つ目は「金利」です。

金利は低ければ低いほど、返済負担を抑えられます。特に500万円という高額を借り入れする場合、金利がわずかに高いだけでも返済負担は大きくなるので注意しなければいけません。

銀行カードローン適用金利(実質年率)
三菱UFJ銀行カードローン1.8~6.1%
みずほ銀行カードローン※2〜14%
千葉銀行カードローン4.3%
三井住友銀行カードローン5.0〜6.0%
横浜銀行カードローン4.8%
※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

基本的に銀行カードローンの方が金利は低く、利用実績を積み重ねれば下限金利で借り入れすることも可能です。

一方、無利息期間のある消費者金融カードローンは、最初30日間の利息を0円にできます。一時的に500万円が必要で、30日以内に完済できる見込みがある方なら消費者金融カードローンの方がお得なので、併せてチェックしておきましょう。

融資限度額

2つ目は「融資限度額」です。

カードローンによって融資可能額は異なるので、500万円借り入れしたいのであれば、最低でも融資可能額を500万円にしている会社を選ばなければいけません。

しかし、融資可能額が500万円だからといって、最初から500万円を一気に融資してくれるカードローン会社はごく稀です。

通常、利用実績を積み上げないと融資可能額ギリギリは貸し出してくれないので、できれば500万円より大きな金額を上限額に設定しているところを選びましょう。

サービス

3つ目は「サービス」です。

カードローン会社は新規顧客を取り込もうと、独自のサービスを打ち出しています。

例えば、銀行カードローンであれば「返済日を自由に設定できる」「ローンカードが届く前に振込してもらえる」などがありますが、一番人気なのは消費者金融カードローンの無利息期間でしょう。

無利息期間のうちに完済すれば、実質利息0円で借り入れできます。銀行カードローンを利用して金利を抑えるよりも、最終的に支払う利息が安くなる可能性もあるので、まずは返済シミュレーションしてみることをおすすめします。

500万円を借りる時の金利と返済計画

カードローンを利用する際には、金額に関係なく適用金利や毎月の返済額を決めておきましょう。

無計画に500万円を借り入れすると、予期せぬ支出や収入の減少に対応しきれず、最悪の場合債務整理することになるからです。

銀行カードローン適用金利(実質年率)
三菱UFJ銀行カードローン1.8~6.1%
みずほ銀行カードローン※2〜14%
千葉銀行カードローン4.3%
三井住友銀行カードローン5.0〜6.0%
横浜銀行カードローン4.8%
※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

上記のように、500万円を借り入れする場合の金利は年4.3~6.1%前後が相場となります。余裕を持って年利6.5%と想定した場合、毎月の返済額は以下のようになります。

毎月の返済額返済期間利息の合計額総支払額
5万円12年1ヶ月222万983円722万983円
10万円4年11か月84万6977円584万6977円
15万円3年1ヶ月52万9302円552万9302円

上記の通り、500万円を借り入れする場合、毎月5万円を返済しても完済までに12年1ヶ月もかかってしまいます。この期間中に転職や家族構成が変化すると、5万円払えない月も出てくるため、実際にはさらに余裕を持った返済能力が必要です。

どうしても500万を借りたい時に意識すべきポイント

500万円というまとまった金額の借り入れは、少額借り入れに比べて審査難易度が高くなります。

少しでも審査に通過する可能性を上げたいのであれば、以下の点を押さえましょう。

  • 返済比率を計算する
  • 勤続年数は長いほど有利
  • 他社借入額は減らしておく
  • 複数社への同時申し込みは避ける
  • 繰上返済を利用する
  • 闇金・個人間融資は避ける

順番に解説していきます。

返済比率を計算する

1つ目は「返済比率を計算する」です。

返済比率とは、年収に対してどのくらいの割合を返済しているかを表す数値です。返済比率=返済額÷年収×100で求められるので、実際に計算してみましょう。

年収400万円の人が毎月5万円(年間5万円×12か月=60万年)を返済しているとします。この時の返済比率は以下の通りです。

60万円÷400万円×100=15%

返済比率はカードローン会社が申込者の返済能力を判断する際に用いられているようです。目安として、返済比率が40%以下の場合は審査に通る可能性が高いので、自分の年収に照らし合わせて最適な返済額を計算してみてください。

勤続年数は長いほど有利

2つ目は「勤続年数は長いほど有利」です。

カードローンの審査では、年収よりも「安定した収入があるか」を重視します。そのため、転職したばかりで年収が高い人よりも、年収はそこそこで同じ職場に長く勤めている人の方が高く評価されます。

特に500万円という高額の場合、カードローン会社側は貸し倒れリスクを防ぐために、それなりの勤続年数を目安にしているでしょう。

転職を考えている方は現職をやめる前に500万円を借り入れ、その後転職活動することをおすすめします。

他社借入額は減らしておく

3つ目は「他社借入額は減らしておく」です。

カードローンの審査で返済能力を見られる際は、他社借り入れも厳しくチェックされます。なぜなら、他社借り入れが多い人は返済困難になって延滞する可能性が高いからです。

他社からお金を借りている方は、まずそれを完済してから500万円の借り入れに申し込むようにしましょう。

複数社への同時申し込みは避ける

4つ目は「複数社への同時申し込みは避ける」です。

「他社借入額は減らしておく」とも関連しますが、一度に複数社へ申し込むこともおすすめできません。相当お金に困っているという印象を付けられ、審査落ちの原因となります。

なお、審査結果に関係なく、申し込んだ事実そのものが信用情報に記録されます。申し込み時に嘘をついてもバレてしまうので、多くても半年に1社申し込むペースを保ちましょう。

繰上返済を利用する

5つ目は「繰上返済を利用する」です。

繰上返済とは、毎月設定している返済額よりも多めに返済する方法です。

500万円を借り入れする場合、少しでも早く完済すれば、支払い総額を大きく抑えられます。

なお、利息に対しても新たに利息をかけられるので、繰上返済するなら早い方がお得です!いつもよりお金に余裕がある場合は、娯楽費に回すのではなく、繰上返済に充てましょう!

闇金・個人間融資は避ける

6つ目は「闇金・個人間融資は避ける」です。

闇金・個人間融資は金融庁に登録されていないので、「審査なし」「返済能力以上の融資」などの条件に惹かれる方もいるのではないでしょうか。

実際、そのような甘い言葉で誘惑する闇金・個人間融資はインターネット上に溢れていますが、実際は法外な利息を課せられ、お金の問題を大きくするだけです。

激しい取り立てにあって家族や職場に迷惑をかけるリスクもあるので、少しでも怪しいと思ったら関わらないようにしましょう。

無職が500万を借りる方法

担保にできる不動産を持っているのであれば、無職でも500万円を借り入れできるかもしれません。

なぜなら、債権者は借金が返ってこない場合に、担保となる不動産を差し押さえればよく、返済能力はそれほど重視されないからです。

ただし、自宅を担保にする場合は総量規制の対象となり、年収の3分の1しか借入できません。つまり、500万円を借りるには年収が1500万円以上求められるということです。

万が一支払い困難になって自宅を手放すことになっては困るので、なるべく投機用の不動産を担保に借り入れすると良いでしょう。

500万円を借りる方法【審査に自信があるなら「目的別ローン」】

「目的別ローン」とは、その名の通り借りたお金の使い道が決まっているローンのことです。

カードローンよりも利息を抑えられますが、その分審査難易度は高まり、求められる年収や勤続年数は厳しくなる点に注意しましょう。

住宅ローンで500万円を借りる時は変動金利が良い?

住宅ローンの金利は金融機関・申込者の年収・返済期間・借入額によって異なります。

金融機関変動金利固定10年
三菱UFJ銀行0.345%~1.05%~
三井住友銀行0.625%~1.75%~
みずほ銀行0.375%~1.76%~
りそな銀行0.490%1.605%
SBI新生銀行0.42%1.35%
ソニー銀行0.497%1.744%
auじぶん銀行0.329%1.215%
イオン銀行0.53%~1.50%~

ゼロ金利政策が終了したことを受け、住宅ローンの金利は上昇傾向にあります。長期的には固定金利の方が返済負担を抑えられるケースもあるので、慎重に検討しましょう。

500万円の住宅ローン審査に通る年収は?

2024年4月に住宅金融支援機構が好評した「住宅ローン利用者の実態調査」によると、住宅ローン利用者のうち6.8%が年収400万円以下です。

年収400万円以下で1000万円を超える住宅ローンの審査に通る人もいるようなので、500万円の住宅ローンであれば年収の自信がなくても審査に通る可能性はあるでしょう。

500万ローンは月々いくら?【住宅ローンの場合】

500万円の住宅ローンを組むときの毎月返済額についてまとめたものがこちらです。

金利返済期間月々の返済額利息の合計
年0.5%5年84,396円63,769円
10年42,725円127,024円
15年28,838円190,790円
20年21,896円255,082円
年1.0%5年85,468円128,095円
10年43,802円256,182円
15年29,924円386,353円
20年22,994円518,620円
年1.5%5年86,549円192,937円
10年44,895円387,440円
15年31,037円586,592円
20年24,127円790,408円

なお、今回は固定金利で計算しましたが、現在日本は低金利で今後大幅に金利が上がる可能性は低いです。そのため、悩んだら変動金利を選ぶと良いでしょう。

自動車ローンで500万円を借りる時は銀行のマイカーローンが良い?

自動車ローンには「ディーラーローン」もありますが、ここでは銀行のマイカーローンを中心に紹介します。

金融機関金利融資限度額
三菱UFJ銀行年1.50~2.45%1000万円
三井住友銀行年4.475%300万円
りそな銀行年1.050~3.950%1000万円
イオン銀行年3.8~8.8%700万円
住信SBIネット銀行年2.025~4.225%1000万円
横浜銀行年0.9~2.55%1000万円
千葉銀行年0.90~2.90%1000万円
東京スター銀行年1.5~3.8%500万円
JAバンク各JAによる1000万円
ろうきん年2.4~3.9%1000万円
損保ジャパン年1.5~3.95%1000万円

銀行のマイカーローンは最短即日中に審査結果が出るうえ、ディーラーローンよりも金利を抑えられる可能性が高いです。また、カードローンと同じくローン契約額が高いほど金利が引き下げられる点も覚えておきましょう。

500万ローンは月々いくら?【車のローンの場合】

ここでは、借入金額500万円、利率5.0%でシミュレーションしていきます。

返済期間月々の返済額利息の合計
5年94,356円661,370円
10年53,032円1,363,930円
15年39,539円2,117,140円

このように、利率5.0%だと返済期間を5年伸ばしただけでも利息が一気に膨らみます。

他のローンに契約しないのであれば、なるべく短い返済期間で完済するようにしましょう。

教育ローンで500万円を借りる時は国と銀行の教育ローンが良い?

子どもの授業料や入学金として500万円が必要な場合は、国の教育ローンか銀行の教育ローンを活用しましょう。

銀行金利融資スピード
三井住友銀行年3.125%最短即日
楽天銀行年3.237%最短2営業日
みずほ銀行年3.475%最短4営業日
りそな銀行年2.475~4.625%最短1週間
横浜銀行年0.9~3.05%最短1週間
三菱UFJ銀行年3.975%最短9日
イオン銀行年3.10~4.10%最短2週間
JAバンク年1.50~2.50%最短2週間
日本政策金融公庫年2.40%最短3週間
千葉銀行年2.35~2.75%

ちなみに、教育ローンは奨学金と併用可能です。奨学金の方が金利を抑えられるケースも多いため、「今すぐ必要な100万円だけ教育ローンで借りて、残りは奨学金にする」といった使い方をしている方もいます。

500万ローンは月々いくら?【教育ローンの場合】

ここでは、借入金額500万円、利率2.0%でシミュレーションしていきます。

返済期間月々の返済額利息の合計
5年87,638円258,325円
10年46,006円520,800円
15年32,175円791,575円

このように、返済期間を5年にすれば利息を抑えられますが、毎月9万円近くも返済できる人はほとんどいないでしょう。

利息を抑えるために生活を切り詰めては元も子もないので、無理ない返済計画を立てるようにしてください。

事業者ローンで500万円を借りる時は日本政策金融公庫が良い?

中小企業がお金を借りる時は、真っ先に日本政策金融公庫を頼りましょう。銀行よりも審査が厳しくなく、事業計画がしっかりしていれば審査に通過するはずです。

他にも、以下のような借り入れ先があります。

事業資金金利融資限度額
銀行のプロパー融資1.0~3.0%数億円
日本政策金融公庫2.06~2.55%7200万円
銀行のビジネスローン2.0~5.0%5000万円
信販会社のビジネスローン8.0~18.0%1000万円
消費者金融の事業者ローン8.0~18.0%800万円

ビジネスローンは銀行融資よりも金利が高くなるものの、必要な書類・手続きが少なく、申し込んですぐに500万円を借りられることもあります。

一方、信販会社のビジネスローン・消費者金融カードローンの場合は個人利用と同じ金利が適用されるので、最終手段と考えてください。

ビジネスローン・事業者ローンは総量規制の対象外です。年収が1500万円に満たない方でも500万円を借り入れできます。

日本政策金融公庫で500万円を借りた時の返済額は?

ここでは、借入金額500万円、利率2.1%でシミュレーションしていきます。

返済期間月々の返済額利息の合計
5年87,858円271,467円
10年46,231円547,716円
15年32,406円833,109円

事業に使う資金なので、「返済を優先するあまり、肝心の事業がうまく回らない」といったことがないように注意してください。

500万円を借りたい人からよくある質問

個人事業主が500万を融資してもらう方法はありますか?

銀行や信用金庫、ノンバンク系のビジネスローンを利用して融資を受ける方法があります。また、日本政策金融公庫の「創業融資」であれば、個人事業主でもお金を借りられます。

500万ローンを車で組める年収の目安はどのくらいですか?

おおよそ1000万円だと言われています。

500万円を借りたい時、借入方法をどのように選べばいいですか。

なるべく金利を抑えたいのであれば銀行カードローン、少しでも早く準備したいなら消費者金融カードローンがおすすめです。

500万の車ローンのシミュレーションを行いたいです。

JAバンクの各種ローン返済シミュレーションでは、今の年収や月々の返済額から返済計画を立てられます。

年収500万です。フリーローンいくらまで借りられますか?

フリーローンは追加融資ができないので、1回あたりの借入限度額はカードローンよりも高めに設定されることが多いです。目安は「年収以内」のため、500万円のローンを組むのは非現実的ではありません。

500万円を借りるには銀行カードローンがおすすめだと聞きました。理由を教えてください。

消費者金融カードローンよりも上限金利が低く、サポート体制が万全なため、高額借り入れには銀行カードローンがよりおすすめです。

カードローンで500万を借りる際のポイントを教えてください。

カードローン選びをする際は、金利・融資限度額・サービスの3つを中心に比較すると良いでしょう。

500万円を借りる時の銀行カードローンは何がおすすめですか?

三菱UFJ銀行カードローンは、カードが届く前に振込できたり、返済期日を知らせる通知が届いたりと、利用者思いのサービスが評判です。ただし、融資限度額は500万円とギリギリなので、余裕を持ちたい方はみずほ銀行カードローン・横浜銀行カードローンなどを検討しましょう。

銀行で500万を借りるには担保・保証人が必要ですか?

銀行カードローンであれば、無担保・無保証人で借り入れできます。

住宅ローンで500万を借りることは可能ですか?

2024年4月に住宅金融支援機構が好評した「住宅ローン利用者の実態調査」によると、住宅ローン利用者のうち6.8%が年収400万円以下なので、それほど難しくないでしょう。

お金を借りる(500万ほど)の時に目的別ローンはおすすめですか?

お金の使い道が決められている分、カードローンよりも金利が抑えられるのでおすすめです。一方、低金利な分条件は厳しくなる点に注意しましょう。

銀行から500万を借りる時、総量規制の対象になりますか?

厳密にいうと、銀行は貸金業者ではないので総量規制の対象外となります。しかし、過度な借り入れで利用者が返済困難に陥ることがないように、融資可能額に対する自主規制を設ける銀行も多いです。

500万を借りる金利はどのくらいですか?

銀行カードローンの上限金利は14.8%、消費者金融カードローンの上限金利は18.0%ほどです。目的別ローンを用いれば、さらに金利を抑えられます。

500万を借りたい審査なしの方法はありますか?

500万円ほどの高額を審査なしで借りる方法はありません。不動産を担保にすれば金融ブラックの方でも500万円を借り入れできる可能性はあるものの、土地の価値を評価されるので「完全審査なし」とは言えない点に注意しましょう。

500万を借りる年収の目安はどのくらいですか?

総量規制に基づくと、年収1500万円以上が求められます。

500万円を借りる方法【まとめ】

500万円を借りる方法について紹介してきましたが、一番おすすめなのは銀行カードローンです。ただし、金利の低さよりも融資スピードを優先したいのであれば、消費者金融カードローンを検討しましょう。

どちらを選ぶにせよ、審査に通るためには一定の条件を満たさなければいけません。特に、4つののポイントを押さえたうえで申し込むようにしましょう。

高額融資を成功させるポイント
  • 返済比率を計算する
  • 勤続年数が長いほど融資
  • 他社借り入れは減らす
  • 複数社へ同時に申し込まない

無事に借り入れできたら、事前に立てた返済スケジュールを守るように努力してくださいね!

SMBCモビット
《審査時間最短15分に関する注釈》 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
《融資時間最短15分に関する注釈》 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
《最短3分で振込キャッシングに関する注釈》 入金完了時間は金融機関により異なります。

アイフル

《最短18分融資に関する注釈》お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
《最短18分審査に関する注釈》お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
《融資限度額に関する注釈》ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。
《貸付条件に関する注釈》
・商号:アイフル株式会社
・登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
・貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
・遅延損害金:20.0%(実質年率)
・契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
・返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
・返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
・担保・連帯保証人:不要


レイク
《融資時間に関する注釈》

最短25分融資はWeb申し込みの場合のみ可能です。
・21時(日曜日は18時)までに審査・必要書類の確認を含めて契約手続きが完了した場合、当日中の振り込みが可能です。 ※一部金融機関、メンテナンス時間を除く
《無利息期間に関する注釈》
・60日間無利息はWeb申し込み限定のサービスです。
・「60日間無利息(Web申込み限定)」、「5万円まで180日間無利息」、「30日間無利息」のいずれか一つのみ適用できます。
・レイクで初めて契約された方が対象のサービスです。
・無利息期間は初回契約した日の翌日からスタートします。
・ご契約額が200万円を超える場合、「60日間無利息(Web申込み限定)」、「5万円まで180日間無利息」を選べません。
・無利息期間を終えると、通常金利が適用します。
《貸付条件に関する注釈》
・ご融資額:1万円~500万円
・貸付利率(年率):4.5%~18.0% ※実際の適用利率はご契約額およびご利用残高によって決まります。
・年齢制限:満20歳~70歳
・遅延損害金(年率):20.0%
・ご返済方式:残高スライドリボルビング方式または元利定額リボルビング方式
・ご返済期間・回数:最長5年・最大60回 ※追加借入・繰上返済がある場合、返済期間・回数は異なります。
・必要書類:運転免許証等、契約額に応じて、新生フィナンシャル株式会社が必要とする場合は収入証明
・担保・保証人:不要
・商号・名称:新生フィナンシャル株式会社
・登録番号:関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号

アコム
《最短20分融資に関する注釈》 申し込み時間や審査状況によってはご希望に添えない場合がございます。
《24時間365日借入・振込対応に関する注釈》 金融機関・お申込時間帯によってはご希望に添えない場合がございます。


プロミス
《お借入診断に関する注釈》結果が出た後に本審査が必要です。契約する際のご融資上限は本審査で決まります。
《審査時間最短3分に関する注釈》 状況によりご希望に添えない場合がございます。
《最短3分融資に関する注釈》 お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

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