4万円を借りたい&今すぐ4万円が必要な時に借りる手段を専門家が解説

「今すぐ4万円が必要なのに、どこを頼れば良いのか分からない」という経験のある方も多いのではないでしょうか。また、現在そのような状況に置かれている方もいるかもしれません。

4万円を借りる方法はさまざまですが、その中でもおすすめなのは大手消費者金融カードローンです。少額融資にも積極的で融資スピードも速いため、即日中にお金を借りたい時にも重宝します。

この記事では、4万円を借りたい時におすすめの消費者金融について紹介していきます!今すぐお金を用意できる方法や審査なしで借入する方法について解説するので、お金に困っている方は参考にしてください。

迷ったらSMBCモビットがおすすめ

「今すぐにお金を用意したい」「誰にもバレずに借入したい」という方は、SMBCモビットを利用しましょう!

SMBCモビットは新規顧客の獲得に積極的で、融資に前向きな姿勢を見せています。他社よりも借入審査が甘いわけではありませんが、消費者金融を検討している方におすすめの業者だと言えます。

Web完結申し込みを利用すれば書類の提出で在籍確認を行えるので、電話連絡なしで借入できます!また、利息の返済でVポイントが貯まるのもSMBCモビットならではの魅力です。

10秒で簡易審査結果表示&最短3分で振り込みが完了するため、今すぐお金が必要な方はSMBCモビットに申し込んでくださいね!

目次

今すぐ4万円が必要なら大手消費者金融【結論】

4万円を借りる方法には、以下のようなものがあります。

借入方法
  • 消費者金融カードローン
  • クレジットカードのキャッシング枠
  • スマホアプリローン
  • 質屋
  • 生命保険の契約者貸付
  • 公的融資

先に結論を述べると、4万円借りる最適な方法は消費者金融カードローンです。

消費者金融は申し込み条件を満たしていれば学生・フリーターでも利用できるうえ、最短3~30分程度で融資を受けられます。また、千円単位で借入額を調整でき、無利息期間を利用して返済負担を減らせる点も特徴です。

ここからは、消費者金融を利用するメリットについてお伝えしていきます。

4万円を借りたい時に消費者金融が最適な理由

消費者金融には、以下のようなメリットがあります。

  • 少額を借入しやすい
  • 融資スピードが早い
  • 審査のハードルが低い
  • 職場・家族にバレにくい
  • 無利息期間で利息負担を軽減できる

順番に解説していきます。

少額を借入しやすい

1つ目は「少額を借入しやすい」です。

大手消費者金融のほとんどは1,000円から借入可能で、必要以上に借りる心配がありません。

一方、銀行カードローンは最低融資額を10万円ほどに設定しているところも多く、4万円を借りたい方には不向きとなっています。

また、消費者金融は審査に一度通れば、限度額まで何度でも借入できる点も魅力的です。今後もお金が必要になりそうな方は、消費者金融の恩恵を大いに受けられるでしょう。

融資スピードが早い

2つ目は「融資スピードが早い」です。

大手消費者金融は即日融資に対応しているので、今日・明日中に資金を用意したい場合は消費者金融が断然おすすめです。

特にSMBCモビットは審査時間が最短15分なうえ、毎日9時~21時は審査を優先してもらうよう依頼することも可能です。※WEB申し込み後に別途電話相談が必要

審査に通った後はいつでもすぐにキャッシングサービスを利用できるので、困った時にすぐお金を用意したい方には消費者金融を検討しましょう。

審査のハードルが低い

3つ目は「審査のハードルが低い」です。

消費者金融の申し込み条件に属性は含まれません。つまり、対象年齢を満たし安定した収入を得ている方であれば、パートやアルバイト、学生でも申し込みできるということです。

例えば4万円を借入したい場合、年収12万円(=月収1万円)以上あれば総量規制をクリアするため、審査に通る可能性がアップします。

なお、過去に延滞・金融事故を起こして「金融ブラック」になっている方は大手消費者金融に申し込めません。一方、中小消費者金融は独自の審査基準を設けており、柔軟に対応してくれる可能性があるのでそちらを利用しましょう。

職場・家族にバレにくい

4つ目は「職場・家族にバレにくい」です。

大手消費者金融はアプリやWeb明細、カードレスを選ぶことで自宅への郵送物をなしにできます。また、希望すれば在籍確認目的の電話連絡を書類の提出に変更することも可能です。

また、電話連絡をスキップできない場合でも、電話口で消費者金融の名前を出されることはほぼなく、担当者の個人名が伝えられます。万が一上司・同僚が電話に対応しても言い訳しやすいのは、消費者金融ならではのメリットです。

無利息期間で利息負担を軽減できる

5つ目は「無利息期間で利息負担を軽減できる」です。

大手消費者金融の中には、初めて契約した方へ無利息期間を提供しているところもあります。

例えば、アイフルははじめての方なら最大30日間利息0円を適用できます。つまり、30日以内に完済すれば実質利息0円で4万円を借りられるということです!

また、SMBCモビットは無利息期間を提供していない代わりに、利息の返済でVポイントが貯まるサービスを導入しています。こちらは2回目以降の借入も対応しているので、自分に合った方を選ぶと良いでしょう。

4万円を借りたい時におすすめの消費者金融5選

4万円を借りたい時におすすめの消費者金融は以下の5つです。

  • SMBCモビット → WEB完結で周囲にバレにくい
  • アイフル → 最短18分融資に対応
  • レイク → 無利息期間が長めに設定
  • アコム → 借入サポートが手厚い
  • プロミス → 上限金利が低い

順番に特徴やサービスを確認していきましょう。

SMBCモビット

融資までの時間最短15分
金利(実質年率)3.0%〜18.0%
Web完結
無利息期間なし
必要書類運転免許証(お持ちでない方は健康保険証など)
収入証明SMBCモビットは収入証明を提出していただく場合があります。
電話での在籍確認あり(Web完結申し込みなら電話連絡なし)
郵送物なし
特徴
  • WEB完結なら電話連絡なし!職場や家族にバレにくい◎
  • 利息の返済でVポイントが貯まる&使える
  • 新規顧客の獲得・融資に前向き

SMBCモビットは自宅への郵送物なし&WEB完結申し込みなら在籍確認を書類提出で完了できるので、周囲にバレずに借入したい方におすすめの消費者金融です。電話連絡を確実に避けたい方は、申し込み後オペレーターへ電話しましょう。

また、無利息期間を設けていない分、利息を200円返済するごとに1Vポイントがもらえるサービスを提供しています。2回目以降の借入も対象なので、何度も借入予定のある方は無利息期間よりも恩恵を受けられるかもしれません。

比較的新しい業者なだけあって、新規顧客の獲得にも積極的です。貸金業法に基づいて審査するため、難易度が特別低いわけではありませんが、どの業者を利用するか悩んだら真っ先に申し込んでみると良いでしょう。

アイフル

融資までの時間最短18分
金利(実質年率)3.0%〜18.0%
Web完結
無利息期間はじめての方なら最大30日間利息0円
必要書類運転免許証(交付を受けていない方はその他身分証明書等)
収入証明アイフルの利用限度額が50万円以下、且つ他社を含めた借入総額100万円以下の場合は原則不要
電話での在籍確認なし
郵送物なし
特徴
  • WEB申し込みなら最短18分でお金を用意できる
  • 在籍確認の電話連絡をなしにすることも可能
  • はじめての方なら最大30日間利息0円

アイフルは最短18分融資に対応しているので、今すぐ4万円必要な時にも重宝します。また、WEB申し込み後に電話連絡をすることで、審査を優先的に進めてもらえる可能性もあります。

また、スマホアプリが使いやすく、審査通過後は千円単位で細かく借入できる点も評価されています。

はじめて利用する方は最大30日間利息0円が適用されるので、30日以内に4万円を完済できる見込みのある方はアイフルに申し込んでみてはいかがでしょうか。

レイク

融資までの時間Webなら最短25分融資も可能
金利(実質年率)4.5%〜18.0%
Web完結
無利息期間最大180日間
必要書類身分が証明できるもの(運転免許証など)
収入証明限度額の希望が50万円以下なら原則不要
電話での在籍確認原則なし
郵送物なし
特徴
  • 収入がそれほどないアルバイト・パートでも申し込み可能
  • 在籍確認の電話連絡は「レイク」ではなく個人名を名乗ってもらえる
  • 選べる無利息

レイクは今回紹介する5社の中で一番無利息期間が長めに設定されている業者です。Webで初めてのお申込みで60日間無利息またはお借入れ額5万円まで180日間無利息のいずれかを選べます。※ご契約額が200万円超の方は30日間無利息のみ利用可能

4万円借りたい方は「お借入れ額5万円まで180日間無利息」を利用できるので、自分のペースで返済しても利息負担を抑えられるでしょう。

レイクはスマホ1台のみで申し込み手続きが完了し、キャッシングカードが自宅に届くこともありません。利息負担を軽減しつつ、周囲にバレずに借入したい方はレイクがおすすめです!

アコム

融資までの時間最短20分
金利(実質年率)3.0%〜18.0%
Web完結
無利息期間ご契約の翌日から30日間は金利0円
必要書類以下の書類のいずれかが本人確認書類に該当します。
運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、(交付を受けていない方は)健康保険証

以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要です。
・当社のご契約が50万円を超えるお客さま
・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
収入証明お借入総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要
電話での在籍確認原則、電話による在籍確認なし
郵送物原則なし
特徴
  • カードレスに対応
  • 楽天銀行の口座を振込先にすると最短10秒で振り込んでくれる
  • ご契約の翌日から30日間は金利0円

アコムは楽天銀行の口座を持っている多くの方に選ばれている業者です。振込先を楽天銀行に指定すれば、最短10秒で振り込み可能で利便性が抜群だからです。

また、アコムは「Web申し込み」「自動契約機(むじんくん)」「電話」「郵送」といった4種類の方法で申し込み可能です。Web申し込みが一番手間も時間も削減できますが、自分に合った方法を選べるのは嬉しいポイントですよね。

「初めてのアコム」というキャッチフレーズが浸透しているだけあって、アコムは初めてカードローンを利用する方や、18歳~19歳でキャッシングに慣れていない方でも安心して利用できる業者ですよ。

プロミス

融資までの時間最短3分
金利(実質年率)4.5%~17.8%
Web完結
無利息期間初回ご利用から30日間が無利息期間
必要書類身分が証明できるもの(運転免許証など)
収入証明限度額の希望が50万円以下なら原則不要
電話での在籍確認あり
郵送物なし
特徴
  • 金利が最大17.8%と他社よりも低い
  • 3項目を入力するだけでお借入れ診断OK
  • 初回借り入れ日から30日間無利息サービスを利用できる

プロミスは上限金利が17.8%と他の消費者金融よりも0.2%低い業者です。0.2%の差でも長期間借入する場合は大きな差となるので、少しでも利息を安くしたい方におすすめです。

また、「初回ご利用から30日間が無利息期間」のため、無利息期間が無駄になることはありません。いきなりお金が必要になった時に落ち着いて対応できるよう、今のうちに契約しておくのも良いでしょう。

プロミスはインターネット振り込みが24時間365日対応&女性のためのレディースキャッシングなど、利用者思いのサービスが充実しています。さまざまなサービスを利用したい方は、プロミスの利用を検討してみてください。

4万円を借りる時の返済シミュレーション

消費者金融カードローンは利便性が非常に高いものの、利息が発生するため、計画的に返済しないと利息が膨らむ可能性もあります。

ここでは、無利息期間を考慮せず、4万円を年利18.0%で借りたと仮定した返済シミュレーション結果を確認していきましょう。

返済回数毎月の返済額利息の合計
2回21,000円898円
4回11,000円1,462円
6回8,000円1,901円
8回6,000円2,456円
10回4,000円3,655円

このように、返済回数が多い(=返済期間が長い)ほど利息は膨らんでいきます。無理のない範囲で毎月の返済額を設定し、なるべく早く完済するようにしましょう。

無利息期間のある消費者金融を利用する場合、上記のシミュレーションよりも利息を抑えられますよ!

4万円を借りる審査に落ちる原因

消費者金融の申し込み条件を満たしていても、収入や信用情報に問題がある場合は審査落ちしてしまいます。

  • 収入が安定していない
  • 信用情報に傷がついている
  • 申し込み情報に誤り・漏れがある

ここでは、審査に落ちた時のよくある原因について解説していきます。

収入が安定していない

1つ目は「収入が安定していない」です。

カードローンの審査に通るには、安定した年収が必要です。なぜなら、返済できる見込みのない人に貸し出すことは、カードローン会社側の貸し倒れリスクとなるからです。

もちろん、正社員の方が毎月安定した給料を受け取れるので審査上有利になりますが、4万円ほどの少額融資であれば、アルバイトやパートでもそれほどマイナスになりません。

雇用形態に関わらず、勤続年数が長く安定した収入のある方が評価されると覚えておきましょう。

信用情報に傷がついている

2つ目は「信用情報に傷がついている」です。

以下のケースに該当する方は、信用情報機関に「ブラックリスト」として登録されているかもしれません。

金融事故の例
  • 債務整理
  • クレジットカード・携帯料金の延滞
  • 複数会社への同時申し込み・借入
  • 貸し倒れ処理

これらの記録は「信用情報における傷」となり、カードローン審査でマイナス評価となります。大手消費者金融の場合、金融ブラックは審査落ちとなるので別の借入方法を探しましょう。

自分の信用情報に傷が付いていないか確認したい場合は「JICC」などに直接情報開示を求めましょう。料金は発生しますが、安心してカードローンへ申し込むことができます。

申し込み情報に誤り・漏れがある

3つ目は「申し込み情報に誤り・漏れがある」です。

申し込む際に記入漏れや虚偽の情報が混じっていると、審査落ちの原因になります。もし審査に落ちなかったとしても、再提出などタイムロスが発生するので、申込前に一度確認するようにしましょう。

また、4万円を借りる際には以下のような本人確認書類を提出しなければいけません。

本人確認書類の例
  • 運転免許証
    ※変更事項がある場合は裏面コピーも必要
  • マイナンバーカード
  • 健康保険証
    ※氏名・生年月日・住所のページ
    ※記号・番号・保険者番号・QRコードは見えないように加工が必要
  • パスポート
    ※顔写真および住所のページ
    ※2020年2月4日以降に申請されたパスポートは不可

このほか、業者側が必要だと判断した場合、50万円を超える融資を希望する場合は収入証明書類の提出が必要です。最低限上記の本人確認書類はすぐ提出できるように用意しておきましょう。

今すぐ4万円が必要な時に在籍確認はなしにできる?

カードローンの審査では、申告した勤め先に申込者が在籍しているかどうかを調べる「在籍確認」を行われます。

カードローンの利用を周囲にバレる原因として一番多いのが在籍確認で、「上司や同僚が電話対応し、うまくごまかせずバレてしまった」という経験を持つ方が多くいます。

残念ながら、在籍確認をせずにお金を借りることはできません。バレずに借入したい方は、在籍確認の方法を「電話連絡」から「必要書類への提出」へと変更してもらいましょう。

電話連絡なしで借りるなら大手消費者金融カードローン

一部の大手消費者金融カードローンは、在籍確認を電話連絡ではなく必要書類の提出で行えます。

特にSMBCモビットは公式サイトにも「電話連絡なし!」と書かれており、周囲にバレずに借入したい多くの方に選ばれている業者です。

なお、電話連絡を避けられない業者であっても、そのほとんどは電話口で消費者金融名を名乗ることはありません。担当者の個人名であれば、上司や同僚が電話対応した場合でも怪しまれることはまずないでしょう。

4万円を借りたい時に消費者金融以外を頼れる?

消費者金融から4万円を借りられなかった場合、以下の方法を試してみましょう。

  • 少額融資アプリ
  • 保険の契約者貸付
  • 学生ローン
  • 配偶者貸付
  • クレジットカードのキャッシング枠
  • 質屋の担保
  • ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付
  • 親や友人を頼る
  • 銀行カードローン
  • 従業員貸付

順番に紹介していきます。

少額融資アプリ

1つ目は「少額融資アプリ」です。

スマホでお金を借りられるアプリ全体の総称で、消費者金融のアプリや、以下で紹介する「バンドルカード」などが含まれます。

少額融資アプリならATMや店舗に出向かなくてもその場で資金調達できるので、現在ユーザー数が急増しています。

少額融資アプリおすすめは「バンドルカード」

バンドルカードは年齢制限・審査なしで誰でも利用可能です。

プリペイド式でアプリにチャージ可能で、手持ちの現金がない時も商品・サービスを購入できます。

コンビニ・ネット銀行・ペイディなどで返済できますが、以下のチャージ手数料がかかる点には注意してください。

申し込み金額手数料
3,000円 〜 10,000円510円
11,000円 〜 20,000円815円
21,000円 ~ 30,000円1,170円
31,000円 ~ 40,000円1,525円
41,000円 ~ 50,000円1,830円
ポチっとチャージの手数料

保険の契約者貸付

2つ目は「保険の契約者貸付」です。

契約者貸付とは、保険を解約した時に受け取れる返戻金(還付金)の一定範囲内で融資を受けられる制度です。

医療保険などの掛け捨て保険には適用されず、積み立て型の保険を利用している方のみが対象となります。

契約者貸付は返戻金が担保になるため、審査を受けずに金利10%以下でお金を借りられます。返戻金の8割ほどを借入できるので、4万円を借りたい場合は返戻金が5万円以上あることを確認しましょう。

契約者貸付を利用している時に保険金が下りる場合、借り入れ金額と相殺されてしまう点に注意が必要です。

学生ローン

3つ目は「学生ローン」です。

学生であれば、アルバイト・パート収入だけでも融資を受けられます。

学生でも利用者本人の名義で契約でき、親にバレにくい方法ですが、未成年の方は保護者の同意が必要となります。

配偶者貸付

4つ目は「配偶者貸付」です。

本来、カードローンは自分で安定した収入を得ている方しか利用できません。

しかし、配偶者貸付に対応している金融業者であれば、配偶者と合算した年収の3分の1までお金を借りられます。

配偶者貸付おすすめは「ベルーナノーティス」

配偶者貸付に対応している金融機関はいくつかありますが、迷ったらベルーナノーティスがおすすめです。

14日間の無利息期間が何度でも適用されるため、利用方法によっては大手消費者金融よりも返済負担を抑えらえる可能性があります。

また、シニアローンやレディースローンなど、さまざまなローン商品を提供しています。中小消費者金融の中でも評判の高い会社なので、配偶者貸付を利用したい方は是非申し込んでみてください。

配偶者貸付の申し込みには、配偶者の同意が必要となります。

クレジットカードのキャッシング枠

5つ目は「クレジットカードのキャッシング枠」です。

クレジットカードのキャッシング枠とは、カードで現金を借入できる利用限度額のことです。

通常、クレジットカードの発行時にキャッシング枠を付帯するか選べ、希望した場合は発行時に審査が行われます。つまり、すでにクレジットカードにキャッシング枠が付帯されている方は、新たに審査を受ける必要がありません。

手持ちのカードをコンビニATMに差し込むだけですぐに現金を用意できるので、万が一に備えてキャッシング枠付きのクレジットカードを1枚持っておくと安心でしょう。

クレジットカードのキャッシング枠おすすめは「三井住友カード(NL)」

ほとんどのクレジットカードはキャッシング枠を付けられますが、これからクレジットカードを発行するのであれば三井住友カード(NL)がおすすめです。

最短10秒で審査が完了するため、即日中にお金を借りられる可能性があります。

年会費・振込手数料も無料で、ポイントがざくざく貯まると評判のクレジットカードなので、発行して損はないですよ。

ただし、限度額はショッピング枠との合算になります。高額の買い物をした月や利用額の支払いを滞納している時はキャッシングを利用できないので注意してください。

質屋の担保

6つ目は「質屋の担保」です。

質屋には「質入れ」「質預かり」というサービスがあり、価値のある品物を担保にしてお金を借りられます。

査定額の7~8割ほどのお金を借りられるので、最新のiPhoneやiPad、ゲーム機やブランド品を持っている方なら2万円を融資してもらえるでしょう。

ただし、借り入れ後3か月以内に利息を含めて完済できないと、預けた品物の所有権が質屋に移ってしまいます。大事な品物を預ける時は、現実的に返済可能かを考えたうえで借入してください。

ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付

7つ目は「ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付」です。

貯金担保自動貸付とは、通常貯金の残高を超える引き落としがあった時に、不足分を自動的に貸し付けてもらえるサービスのことです。

利用できるのは「担保定額貯金」や「担保定期貯金」を使っている方だけで、借入金額は預金の9割まで、総合口座1つにつき最大300万円までと決まっています。

また、事前手続きしていない場合は窓口まで足を運ばなければいけないため、即日お金を用意したい方には向いていない方法です。

なお、ゆうちょ銀行以外の口座にも「当座貸越サービス」はあります。普段利用している銀行に定期預金サービスがある方は、利用を検討してみましょう。

親や友人を頼る

8つ目は「親や友人を頼る」です。

お金を用意するのに一番手っ取り早い方法は、親や友人に頼み込むことでしょう。

関係性やお金が必要な理由によっては利息なしで貸し出してくれる可能性も高く、担保不要・審査なし・即日借入できる唯一の方法と言えます。

ただし、どんなに気の知れた間柄であったとしても、借用書は作成するようにしてください。返済期日や利息を明記しておくことで、貸し手側の不安も軽減できます。

銀行カードローン

9つ目は「銀行カードローン」です。

時間に余裕がある場合は、銀行カードローンも検討すると良いでしょう。

消費者金融カードローンに比べて金利が低いため、長期間借入するのであれば返済負担をより抑えられます。また、提携ATMの手数料が無料のところも多く、手数料も削減できます。

ただし、銀行カードローンは審査が厳しく時間を要するので、なるべく早く4万円を用意したい方や審査通過の自信がない方にはおすすめできない方法です。

融資スピードを重視するのであれば、消費者金融カードローンを利用しましょう。無利息期間のある業者なら、銀行カードローンよりも安い金利で済むケースもあります。

従業員貸付

10個目は「従業員貸付」です。

従業員貸付制度とは、会社の福利厚生の一つとして従業員にお金を貸し出す制度です。

ほとんどの場合は正社員のみ利用できる制度となりますが、金利も年1.6%~4.0%と銀行カードローンより低く、信用情報も確認されないというメリットがあります。

ただし、申請から融資までに2~3週間かかる点には注意しなければいけません。そのほか、同僚や上司にお金に困っていることを知られたくない方は別の方法を検討するようにしましょう。

4万円を稼ぐ方法

「なるべくお金を借りたくない」「審査に自信がない」という方は、以下の方法で4万円を稼ぎましょう。

  • 不用品を売る
  • アルバイトをする
  • クラウドソーシングサービスで稼ぐ

それぞれ解説していきます。

不用品を売る

1つ目は「不用品を売る」です。

不要な服やバック、高価な品物がある方は即日4万円を作れる可能性があります。

主な売却先としては、リサイクルショップ・ブランドショップ・質屋・フリマアプリ・オークションサイトなどがあります。アプリやサイトのほうが比較的高値で売れますが、即日お金にしたい場合は店舗まで行って買い取ってもらいましょう。

意外なものが高値で売れることもあるので、まずは不用品を探してみてくださいね。

アルバイトをする

2つ目は「アルバイトをする」です。

アルバイトは一番正当なお金の稼ぎ方と言えるでしょう。

日払いを希望すれば働いた日にすぐお金を受け取れ、仕事内容によっては4日間働くだけで4万円を用意できます。特にイベントスタッフは時給が高く、急いで4万円を工面したい方におすすめです。

ただし、SNSや掲示板で見かける「短時間で簡単に稼げる高額バイト求人」の中には、今問題になっている「闇バイト」が紛れているかもしれません。

4万円を用意するために犯罪に加担しては元も子もないので、少しでも怪しいと思った求人は避けるようにしてください。

クラウドソーシングサービスで稼ぐ

3つ目は「クラウドソーシングサービスで稼ぐ」です。

クラウドソーシングとは、企業や個人がインターネット上で不特定多数の人に業務をアウトソーシングできるサービスのことです。

仕事内容は多岐にわたりますが、データ入力やライティングなら専門知識のない方でも挑戦しやすいでしょう。もちろん、動画編集やWebサイト制作、プログラミングなどの経験がある方は、スキルを活かせる案件の方が高い単価を得られます。

ただし、初心者やポートフォリオを提出できない方の場合、契約自体難しいのも事実です。契約に至ったとしても、仕事完了までお金は振り込まれないので、余裕のある方のみ検討しましょう。

生活が苦しい時は国・公的機関でお金を借りよう

生活するのも困難なくらいお金に困っているのであれば、国や自治体・公的機関の融資制度を探しましょう。

さまざまな状況に応じた制度が用意されており、どれも低金利でお金を借りられます。

  • 母子父子寡婦福祉資金貸付金
  • 公営住宅
  • 住宅確保給付金
  • 住宅セーフティネット
  • フードバンク

ここでは、特に頼りやすい5つの公的融資について紹介します。

母子父子寡婦福祉資金貸付金

1つ目は「母子父子寡婦福祉資金貸付金」です。

母子父子寡婦福祉資金貸付金とは、母子家庭や父子家庭、寡婦などの経済的自立や生活安定を図ることを目的にした貸付制度です。※20歳未満の子供を扶養している方のみ対象

修学資金や生活費、入学金といったものから、利用者自身の資格取得、引っ越し費用まで、さまざまな用途の資金を無利子または低金利で借りられます。

例えば、生活資金の場合は最大月額14万1000円を5年間借入できます。今よりも生活に余裕が持てるはずなので、該当する方は一度自治体に相談してみると良いでしょう。

公営住宅

2つ目は「公営住宅」です。

家賃を滞納した・審査に落ちてしまったなどの理由で住む家を用意できない方は、公営住宅の部屋を借りられるかもしれません。

原則親族との同居が条件となるものの、生活保護受給者・障がい者などの場合は一人でも審査に通る可能性があります。

通常よりも安い家賃で住む家を確保できるので、利用したい方は居住エリアの公式サイトを確認するか、役所窓口へ相談するようにしてください。

住宅確保給付金

3つ目は「住宅確保給付金」です。

失業して2年以内の方や、個人の責任・都合以外の事情で失業と同じくらい収入が減った方は、住宅確保給付金を利用できます。

住宅確保給付金とは、家賃額を原則3か月、延長2回の計3か月×3=9か月間支給してもらえる制度のことです。

市区町村や世帯人数によって実際の金額は異なりますが、東京都特別区では1人世帯で上限53,700円が給付されます。世帯全体の収入や預貯金の合計額が市区町村の基準を満たしているか確認してみましょう。

住宅セーフティネット

4つ目は「住宅セーフティネット」です。

低所得者・高齢者・障がい者・子育て世帯などは、セーフティネット制度に登録されている住宅で家賃補助を受けられます。

現在住んでいる家がセーフティネット制度の対象かどうかは「セーフティネット住宅情報提供システム」から確認できます。

もし対象外だった場合、セーフティネット登録済みの住居へ引っ越すための費用を支援してもらうことも可能です。家賃負担が重い方は、一度調べてみてはいかがでしょうか。

フードバンク

5つ目は「フードバンク」です。

フードバンクとは、安全に食べられるのに包装の破損や過剰在庫、印字ミスなどの理由で流通に出せない食品を引き取り、福祉施設や子ども食堂、支援団体などや困窮世帯に無償で提供する活動を指します。

現在、フードバンク団体は増えており、住んでいる地域でも利用できる可能性があります。ひとり親世帯・介護家庭・失業者など対象者は幅広いので、居住エリアの情報をチェックしてみましょう。

ここで紹介した方法は、融資までに時間がかかるものの、消費者金融やクレジットカードの審査に通過できなかった方でもお金を借りられる可能性があります。事情があって働けない場合の頼み綱ともなるので、一利用できそうな制度について一度調べてみてください。

今すぐ4万円が必要でもやってはいけないこと

とにかく早く4万円を用意しなければいけない方もいるかもしれませんが、以下の行為はかえってお金の問題を大きくしてしまうため絶対に避けてください。

  • 闇金を利用する
  • クレジットカードの現金化
  • 個人間融資の利用
  • 銀行口座の売却
  • ギャンブルで一攫千金を狙う

詳しく解説していきます。

闇金を利用する

1つ目は「闇金を利用する」です。

闇金とは、国・都道府県に貸金業者として登録していないにも関わらず、高金利で貸し付けを行う悪徳業者です。

闇金はお金が必要で焦っている人をターゲットにしており、「審査なしで即日融資OK」「ブラックでも貸します」といった甘い言葉で誘惑してきます。

しかし、これらの大半は実際に借入した後に激しい取り立てや法外な利息を課せられることになり、4万円だけ借りたとしても返済困難に陥るリスクがあります。

金銭トラブルどころか、家族や友人にまで迷惑がかかる可能性もあるため、少しでも怪しいと思った業者は利用しないようにしてください。

クレジットカードの現金化

2つ目は「クレジットカードの現金化」です。

クレジットカードの現金化とは、クレジットカードで金券などの商品を購入し、それを転売することで現金を入手する方法です。また、現金化業者のキャッシュバックで現金を得るケースもあります。

クレジットカードの現金化は法律的に極めてグレーな行為ですし、換金目的でカードを利用するのはカード会社の利用規約違反になります。

もし現金化していることがバレると、一括請求や強制退会などのペナルティをくらうため、おすすめできません。最悪の場合、詐欺被害や個人情報悪用などのトラブルに巻き込まれることになるので、絶対に行わないようにしましょう。

個人間融資の利用

3つ目は「個人間融資の利用」です。

今すぐ4万円を借りたいのに銀行や消費者金融カードローンの審査に落ちてしまった方の中には、他人からお金を借りられないか調べている方もいるかもしれません。

親や友人に頼るのは有効な手段と言えますが、インターネット上で「個人間融資」を利用するのはやめましょう。

「#個人間融資」「#誰でも貸します」「#即日融資OK」といった書き込みを真に受けて連絡すると、犯罪やトラブルに巻き込まれることになります。また、個人を偽った闇金が運営している可能性もあり、大変危険です。

お金を借りられずに困っているのであれば、公的融資制度の利用を検討してください。

銀行口座の売却

4つ目は「銀行口座の売却」です。

SNSで融資について調べた方は「銀行口座を買い取ります」「口座を売ってください」という書き込みを見かけたかもしれません。

しかし、銀行口座の売却は犯罪行為です。銀行口座の売却がバレた場合、警察に逮捕されたり銀行口座が凍結されたりと、人生が狂うきっかけとなります。

また、売却した口座が振り込み詐欺などの犯罪に使われば、売却した本人も罪に問われます。売る側にとってデメリットしかない行為なので、絶対に避けてください。

ギャンブルで一攫千金を狙う

5つ目は「ギャンブルで一攫千金を狙う」です。

今すぐ4万円を稼ぎたい時、パチンコや競馬で一攫千金を狙おうと考える方もいるでしょう。ギャンブルは違法ではないものの、稼げる保証が一切ないためおすすめできません。

ギャンブルが成り立つのは、胴元が儲かる仕組みになっているからです。運良く稼げることもあるかもしれませんが、繰り返し賭けると最終的な成績はマイナスとなります。

特にお金に困っている場合は冷静に判断することができなくなり、お金を増やすどころか減らしてしまう可能性が高まります。この記事で紹介した方法で、自分が利用できそうなものがないかをまず調べてみてください。

4万円を借りたい人からよくある質問

4万を借りたい時に使えるカードローンを知りたいです。

SMBCモビットは少額融資にも積極的で、千円単位でお金を借りられるのでおすすめです。

4万円を借りたい時におすすめの方法を知りたいです。

大手消費者金融のカードローンであれば、即日中に現金を手に入れられます。

「銀行より金利が高いのでは」と思うかもしれませんが、無利息期間のある業者なら銀行カードローンよりも少ない利息で済むこともありますよ。

4万円を借りるのはパートやアルバイトでも可能ですか?

大手消費者金融は、安定した収入を得ている方であれば正社員かどうかに関係なく利用できます。

4万円を借りたい場合、年収12万円(=月収1万円)以上あれば審査に通る可能性が高いでしょう。

4万を借りる方法で未成年が使えるものはありますか?

学生ローンであれば、保護者の同意を得ることで未成年でも借入できます。

4万円を稼ぐ方法を知りたいです。

不用品を売る・アルバイトをする・クラウドソーシングサービスで稼ぐ、といった方法があります。

四万を借りたい時の注意点を知りたいです。

闇金・個人間融資の利用や、クレジットカードの現金化・銀行口座の売却は金銭トラブルに巻き込まれるだけでなく、犯罪に加担することになるため絶対に避けてください。

お金借りるのは4万円からでも可能ですか?

必要な分だけ借りたい場合は、千円単位で借入額を調整できる大手消費者金融がおすすめです。

4万を借りる審査なしの手段を知りたいです。

クレジットカードのキャッシング枠・質入れ・保険の契約者貸付などなら、審査を受けずに4万円を借りられます。

四万円を借りるのが難しい場合、頼れる機関はありますか?

生活が困窮しているのであれば、国や公的機関の支援制度を利用できるかもしれません。

さまざまな状況に応じた制度が用意されており、どれも低金利でお金を借りられるので一度調べてみてください。

4万円を借りたい【まとめ】

4万円を借りる方法について紹介してきましたが、この中でも一番おすすめなのは大手消費者金融です。

最短即日融資に対応&無利息期間や利息の返済でポイントが貯まるサービスなどを提供しているため、今すぐお金を借りられるうえ、返済負担を抑えられます。

もし周りにバレたくない場合は、在籍確認を「職場への電話連絡」ではなく「必要書類の提出」に変更できるSMBCモビットに申し込んでみてください。最短15分融資も可能で、急いでいる時にも重宝しますよ。

SMBCモビット
《審査時間最短15分に関する注釈》 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
《融資時間最短15分に関する注釈》 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

《最短3分で振込キャッシングに関する注釈》 入金完了時間は金融機関により異なります。

アイフル

《最短18分融資に関する注釈》お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
《最短18分審査に関する注釈》お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
《融資限度額に関する注釈》ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。

レイク
《融資時間に関する注釈》

最短25分融資はWeb申し込みの場合のみ可能です。
・21時(日曜日は18時)までに審査・必要書類の確認を含めて契約手続きが完了した場合、当日中の振り込みが可能です。 ※一部金融機関、メンテナンス時間を除く
《無利息期間に関する注釈》
・60日間無利息はWeb申し込み限定のサービスです。
・「60日間無利息(Web申込み限定)」、「5万円まで180日間無利息」、「30日間無利息」のいずれか一つのみ適用できます。
・レイクで初めて契約された方が対象のサービスです。
・無利息期間は初回契約した日の翌日からスタートします。
・ご契約額が200万円を超える場合、「60日間無利息(Web申込み限定)」、「5万円まで180日間無利息」を選べません。
・無利息期間を終えると、通常金利が適用します。
《貸付条件に関する注釈》
・ご融資額:1万円~500万円
・貸付利率(年率):4.5%~18.0% ※実際の適用利率はご契約額およびご利用残高によって決まります。
・年齢制限:満20歳~70歳
・遅延損害金(年率):20.0%
・ご返済方式:残高スライドリボルビング方式または元利定額リボルビング方式
・ご返済期間・回数:最長5年・最大60回 ※追加借入・繰上返済がある場合、返済期間・回数は異なります。
・必要書類:運転免許証等、契約額に応じて、新生フィナンシャル株式会社が必要とする場合は収入証明
・担保・保証人:不要
・商号・名称:新生フィナンシャル株式会社
・登録番号:関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号

アコム
《最短20分融資に関する注釈》 申し込み時間や審査状況によってはご希望に添えない場合がございます。
《24時間365日借入・振込対応に関する注釈》 金融機関・お申込時間帯によってはご希望に添えない場合がございます。


プロミス
《お借入診断に関する注釈》結果が出た後に本審査が必要です。契約する際のご融資上限は本審査で決まります。
《審査時間最短3分に関する注釈》 状況によりご希望に添えない場合がございます。
《最短3分融資に関する注釈》 お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

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